ロンドン生活開始から4年強経過。あこがれの田舎暮らしも敢行!このまま骨を埋める展開か??インベストメントバンカー日々迷走中。


by canary-london
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前回お伝えしたSloane Squareの幻想的なクリスマスイルミネーション、やっと同僚に借りたカメラに収めることができました。

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日本のpure commercialismとは異なる欧州のクリスマスについては前回もひとしきり書いたところですが、その街によってクリスマスと関連付ける光景ってありますよね。
NYであれば、私は子供の頃アイススケートした思い出深いロックフェラー・センターと巨大なクリスマス・ツリー。ワールドトレードセンターとまでは言わないけど、ここもNYっ子にとっては米国の象徴的な存在。カネに任せて三菱地所が買ってもやっぱりうまくいくわけないよなあ・・・。

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ロンドンはどこか一箇所選べといわれると実はなかなかこれというところがありません。あえて言うなれば、先日の「とにかくプレゼント!のカルチャー」にも関連しますが、HarrodsLiberty、Selfridgesなどの毎年趣向を凝らしたショーウィンドーでしょうか。
いずれにせよSloane Squareのクリスマスを間近で見たのは初めてのことですが、ロンドンという街はやはり漂う気品を感じます。高校時代を過ごした懐かしの土地なので、あばたもえくぼという部分は否めませんが・・・。

しかしこのご時世、片時でもデジカメがないと何も出来ないなあと改めて痛感。先月誕生日に買ってもらったばかりのデジカメなので私が世の中で何よりも嫌いな取扱説明書も一緒に持参しなければならないため、面倒になり今回の2週間の出張のお供としては落選してしまったのですが(それでもビジネスクラスながら荷物の許容量を6kgオーバーして成田で4万円取られた(泣)。Lightにtravelできる人は本当に尊敬します。。。)、クリスマスパーティーなどイベントが続く中で持ってくるべきだった・・・と猛烈に後悔。
しかし後悔したときには時既に遅し、after festival、後の祭り・・・。

明日からやっとパッキングのため日本に一時帰国するのでデジカメゲットしてきまーす。
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by canary-london | 2005-12-24 08:27 | diary
クリスマスを今週末に控え、ロンドンの街もすっかりクリスマス気分。
今回は2週間程度の出張だしと思ってあろうことかデジカメを日本に置いてきてしまい、大後悔。
私の住むSloane Squareの今年のイルミネーションは青と白を基調とした幻想的な実に素敵なもので、カメラに収めたいのですが・・・仕方ないので明日同僚にデジカメを貸してもらって撮影しようと企んでます。

ともあれ。イギリスにいてクリスマスを目前にして思うこと。

1.家族的・宗教的イベント
私は高校時代もロンドンで過ごしたため、特に大陸欧州にクリスマス時分旅行するたびに思ったことですが、こちらでは商業主義オンリーの日本とは異なり、クリスマスとは多分に家族的・宗教的なイベントです。日本のようにクリスマスイブとみるやなぜか高級レストランおよびホテルはカップルで賑わい・・・ということはなく、クリスマスとは家族で集まる時期。
実は国によっても差があり、同じキリスト教でもカトリックかプロテスタントかによってだいぶ温度差があります。プロテスタント&イギリス国教会が主流のイギリスでは宗教色は薄く、一方でフランスやスペイン・イタリア等の敬虔なカトリック諸国に行くとクリスマスは個人的・家族的に教会で過ごす日。この時期カトリック諸国に旅行すると、お店は軒並み閉まっており観光気分で行くと何も事が足りずに悲惨な目に遭います。
また、興味深いのは国によってクリスマスがクライマックスを迎える時期にも多少差があり、例えばここイギリスでは24日・クリスマスイブは友人と大騒ぎする日。一転して25日のクリスマス当日そして26日のBoxing Day(由来は二説あり、一つは伝統的に使用人に対してプレゼントを渡す日であったことからプレゼントを包む「Box」からきているというもの。今一つは、聖職者が「Collection Box」(募金箱)を開け、貧しい者に分け与える日であったとのもの。)は家族で祝う日。一方で、例えば同じプロテスタントのドイツでは24日のクリスマスイブが家族的にも最も盛大に祝う日であったりと、国によって色々な癖があるようです。

2.とにかくプレゼント!のカルチャー
クリスマスというのは、こちらではとにかく普段と違って他人にも家族にも自分にも贅沢なプレゼントを買い与える最大のexcuseがある時期。
日本で「年末年始の買い物」というのと同義もしくはそれ以上にこちらで重要なのは「Christmas shopping」。皆何をそんなに買うんだよっと言いたくなるほどですが、皆クリスマスショッピングのために休暇を取るほど。買うものはといえば、主にはプレゼント。普段は結構質素なイギリス人も、この時期にはブランド物の大きな紙袋を幾つもぶら下げて家路を急ぐ人の姿が多くみられます。私の住むSloane Street も一大ブランドストリートですが、この時期はブランドショップも朝9時から店を開けており、それでも開店時には行列が出来ているほど。
この「プレゼントをあげる」カルチャー、とても好きです。
皆義務感からやっているわけではなく、ごく自然に他人に贈り物をする。実は私の家族も海外生活が長かったせいか、クリスマスにプレゼントをあげるカルチャーは昔から忠実に守っています(我々子供達がサンタさんを卒業したあたりからですね。末っ子の私が中学生ぐらいの頃から。)。
我が家では、全員が全員にあげるスタイル。クリスマスに向けて、クリスマスツリーの根元に一つまた一つと「AからBへ」といったタグのついたプレゼントが増えていき、25日のクリスマス当日に皆で一斉に開ける。一つ一つのプレゼント自体はささやかなものですが、プレゼントってやっぱりわくわくする。良い意味で欧米文化に感化されたこのカルチャーは是非大切にしていきたいものです。
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by canary-london | 2005-12-22 07:38 | culture
着任して一週間、仕事はすこぶる順調。

というかクリスマスを目前にしたこの時期は欧州では非常にペースが緩やかになります。
大陸の人は先週あたりから休暇に入ってしまう向きも多く、activityは格段にスローに。
理由は主に二つ。一つは、日本ではcommercialism以外の何物でもないクリスマスが、欧州では国により多分に家族的・個人的な宗教色の強いものでありこの時期は仕事は二の次にされること。そして今一つは、単純に日本と違って会計年度が1月スタートのところが圧倒的に多いため年度末は皆忙しい1月に向けて体力・知力の温存に走ること。

それに反比例して、クリスマスパーティーをはじめとする夜のイベントの頻度が異様にアップします。東京出発前も会社のクリスマスパーティーを制覇してきた私としては、日英でパーティーのハシゴしてんのかって非難されても返す言葉もありません・・・。
先週も、火曜日がチームのパーティー、木曜日が会社の本部のパーティー、そして金曜日は在ロンドンの日本人での集まりと何やらsocializingばっかり。

面白いエピソードは多数ありますが、木曜日の本部のパーティーに先立ち英国伝統の「pub crawl」へ。要はパブ巡りなのですが、まずは会社から船に乗ってロンドン中心部まで。これはクリスマス特別バージョンとなっており、船上で思い思いにビールなど。
Embankmentに上陸してから、シェリー専門のパブ(女性多数の反対を押し切ったS君天晴・・・)Gordon'sへ。
日本ではファストフードの感覚が強いTGI Friday’sのロングアイランドアイスティーで喉を潤してから3軒目が多分一番伝統的なパブ、Lamb&Flag
へ。
300年の歴史をもち、コベントガーデンでは最も古いパブとのこと。季節柄もあり、お店から人が溢れる賑わいでした。クリスマスパーティーのvenueへ行く前に、Polar Bearというgay&lesbian御用達のパブへ。ここではわが社のS君(上記で登場したのとは別人)がカウンターで男性にナンパされて大変でした。
因みに当地英国では、今月22日より同性同士の結婚が合法的に認められることになりました。Sirの称号を持ち同性愛を公言して憚らないElton Johnも同性同士の結婚が認められる最も早い日にちである12月21日(今週水曜日)に挙式の予定。
同性同士の結婚については色々な見方があるでしょうが、私個人としては基本的にsupportive。個人的にそういう欲望はありませんが、国家の枠組みとしては個人に選択肢を与えるべきではある。と思うのです。
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by canary-london | 2005-12-20 10:25 | diary

とりあえずスタート

ついにブログ立ち上げました。
12月11日にロンドン上陸する2ヶ月以上も前からブログを作る作ると豪語しながら、持ち前の行動力のなさが成せる業なのか、最近我が家族にてブログ作りがすっかりマイブームの様相となったことを反映し、姉、更には来月67歳となる父にまで出し抜かれてしまいました。
遅れ馳せながら、やっと開設。

Profileにある通り、かなりのなんちゃってインベストメントバンカー。
ですが、生来的に仕事にはあんまり興味がないので(おいおい・・・)、この癒しブログは仕事とは関係なく、異国の地にて思うことをそのとき思うがままに綴っていきたいと思ってます。

因みに、昔からのスーパーコンプレックスですが、私の遺伝子の中にその片鱗が存在したかもしれない文才については上述のbookworms父&姉に全て奪われてしまったので、私の書く文章に宿る文学的価値はゼロもしくはマイナスですので悪しからずご了解下さい。

到着して一週間。
とりあえず、冬のロンドンは暗い&寒いです。
Gloomy. Depressing. Dismal.
私は高校時代をロンドンで過ごしたので、冬の暗さには慣れてる(オフィスには7時15分頃入ってますが、当然といえば当然ながらこの時間は真っ暗。夕方は16時をまわるとこれまた暗い。)・・・と思ってたものの、改めて体験してみるとやっぱり暗い。陰鬱。
緯度がとても高い(樺太と一緒!)ことに加え、4~10月は日本にはないサマータイムがあるため、6月の夏至まわりは22時頃まで明るかったりと夏冬の格差は凄まじいものがあります。
でも先日ニュースで北欧フィンランドのラップランドに関する報道を見てたら、この時期はなんと日照時間がほぼ4時間。それに比べたら恵まれてるわっ。
今年は欧州は寒波に見舞われ、ロンドンも史上最も寒い冬になるとの見方も。
久々のロンドン(本当は今年前半もロンドンで仕事してたので8月以来だけどね。)、文字通りのwarm welcomeを有難うーーー。

24日には日本へ一時帰国の予定ですが、無理せず少しずつアップしていこうと思ってます。
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by canary-london | 2005-12-19 08:41 | diary