ロンドン生活開始から4年強経過。あこがれの田舎暮らしも敢行!このまま骨を埋める展開か??インベストメントバンカー日々迷走中。


by canary-london
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「時間がない」とは・・・

先日改めて言葉にして紙に書いてみたところで、渦巻く疑問。
「何で自分は常にこんなに‘時間がない’パニックに陥っているのだろう??」
回答はもちろん見つからないのだが(答えが見つかっているぐらいなら設問自体成立しない)、時間のなさに貢献している可能性のある自分の習慣に一つ思い当たった。
その習慣とは、「日記をつける」ということ。

何しろ記憶力が悪いので、父に倣って備忘録として日記をつけ始めたのは確か大学一年生の頃。もっと幼い時分には海外生活が長かったせいもあり、「日本語を忘れないように」と両親に強いられて書いていたこともあったけれど、自主的につけ始めたのは17-18歳からであり、以後ほぼ一日も欠かしたことがない。
これまた父を真似て、昔は三越が自社ブランド製品として製造・販売していた「三年手帳」なるものを非常に便利に使っていたのだが(最大のメリットは、前年・前々年の○月X日にどこで何をしていたかが一目瞭然という点)、残念なことにこれは数年の後に廃止されてしまい、近年では仕方なく一年単位のSmythsonのダイアリーを使っている。
残念ながら父に倣わなかった・習わなかったことは、日記の書き方。
父のそれは(盗み読んでいるわけではないのだが)、「誰と会った・どこへ行った」といった、ごく事務的な箇条書き。要領の悪い私にはそれが出来ず、まず文章が作文調になってしまう。さらに悪いことに、事実だけでなく感情など内面的なことも書いたりするので、まるで収拾がつかない。
→億劫になる。
→溜まる。

・・・これほど分かりやすい悪循環もないだろう。
一週間の疲れが溜まった金曜日のオフィスからの帰り道は、電車の中でしこしこと一週間分の日記をしたためていたりする。
ん?これってもしや本末転倒??
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そんな日記なので、何やら私的な内容のものもあり、後から読み返すと赤面したりもする。
そのくせに、日記に鍵をつけるなんて高尚なマネはしたことがない。

20代前半ぐらいまでは、親友に
「xxxの戸棚にまとめてしまってある日記、万が一私が交通事故に遭って死んだら人目に触れないよう全部燃やしてね!!」
と理不尽な依頼をしていたが、年を取るにつれてそんな少女的羞恥心はどこかへ消え失せてしまったらしく、今となってはかなりの数の日記がロンドンと東京の二つの家のどこかに散乱している有り様である(笑)。
我ながら本末転倒と呆れる日記プロジェクトながら、身体に染みついてしまったので今更やめられない。人生のある日について何も書かずに前へ進むことは、とにかく不安なのだ。

・・・著しい矛盾を感じつつ、先日もSmythsonを通りかかったついでに、2009年分のパナマ・ダイアリーを購入してしまった。
日記プロジェクトは、まだまだ続くのだろう。
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by canary-london | 2008-10-02 07:33 | diary