ロンドン生活開始から4年強経過。あこがれの田舎暮らしも敢行!このまま骨を埋める展開か??インベストメントバンカー日々迷走中。


by canary-london
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

フランス紀行その3(やっと元の路線に戻れました): おフランスなるものたち。ART、GOURMETそしてFASHION

フランス紀行からひとたび脱線したら果てしなく脱線してしまった。
今一度、フランスをフランスたらしめる要素(なんて偉そうですけど、要は自分のお気に入りを列挙してるだけ・・・)を簡単に振り返ってみようと思う。

1. アート
パリの素晴らしい美術館の数々については既にフランス紀行その1で詳述したとおりなのでそちらを見て頂くこととして。
パリの街を歩いていると、何とはなしにアートな気分になるから不思議。
これは街全体が小さな美術館という風情のフィレンツェなどとはまた違う感覚なのだけれど、とにかく街行く人のアートに対する意識が高いというのか。
美術館では、模写をしている人が非常に多かったように思う(模写している人は、かなり年輩のおじさま・おばさまからいかにも美大生といった若人まで様々)。しかも自信のない人はさすがにルーブルで模写なんかしないのかもしれないけど、皆異様に上手い。

そんなところを歩いていると、生来の浪費癖がついつい頭をもたげたりして。
パリっ子達が「パリで最もuglyな建造物」と嫌うPompidou Centreの国立近代美術館の近くをぶらぶら歩いていたら、ショーウィンドウの素敵な写真店があったので何となく入店。
結局特大サイズのこんな写真↓を買ってしまい、週末に船便が届いたばかりでダンボールの空き箱が積み上げられた玄関口は益々狭くなってしまった。

f0023268_10454972.jpg

綺麗な写真は、大きいものが見ごたえがあって好き。
大好きなRobert Mapplethorpeの写真も船便でやっと届いたので、少し部屋が明るくなった。

ちなみに、フレンチ・カンカンもいってみればARTの部類かも。
昨年パリで「ムーラン・ルージュ」へ行ったときに家族にはひとしきり感想を聞かせたけれど、今回はもう一方の雄である「LIDO」へ足を運んでみた。
個人的には「ムーラン・ルージュ」の方がエンターテインメントとしては優れていたと思う。



2.グルメ
やっぱり。食に対する意識はイギリス人とは訳が違います。
今回パリでのディナーは、3回あったうち到着日は「LIDO」で(ちなみにLIDOは食事はかなりqualityが高い)。
最終日は、同僚のフランス人Jに薦められたコンコルド広場にほど近い「1728」へ。「こんなところに?」と思わせるような、とてもしっとりした雰囲気の一軒家レストラン。旅先で食事に行ったときに有難いのは、周囲に日本人観光客がいないという環境(パリでは自分も旅行者なのに生意気で申し訳ないが、折角現地の素敵なレストランに行っても聞こえてくるのが日本語ばっかりだと興ざめである)。ポーションはフランスにしては控えめでお野菜が多くヘルシー。内容の割にお値段はとてもリーズナブルだった。
中間日は、シャンゼリゼの少し裏手となる「Laurent」へ。今は別の超人気レストラン「Astrance」でシェフとして働く友人が(若き日本人女性!)がAstranceに勤める前に働いていたということで彼女のご案内にて。
こちらは御殿のような立派な店構え。彼女のカオで夥しい量のデザートが振舞われて閉口したが、お料理は繊細で美味でした。
f0023268_10463077.jpg

ちなみに、パリっ子たちは本当にスイーツが好きである。
そこかしこにカフェ、ショコラティエ、クレープ屋・・・。
本場でLADUREEのマカロンを買おうかとも思ったが、最近ではLADUREEはロンドンのHarrodsで買えるので、結局マドレーヌ広場近くのお店を冷やかしただけでマカロン購入には至らなかった。

3. ファッション
狙った訳ではないのだが、今回のステイ先はブランド・ストリートで名高いR. du Faubourg St. Honore(フォブール・サントノレ通り)のすぐ裏手。エルメス本店まで歩いて30秒という何とも有難いというか恨めしいロケーションで、これまた余計に財布の紐が緩んでしまった。
このエリアを歩いている人達は特に、という部分はあると思うけれど、やっぱり皆おしゃれが上手い。
ちょっとした小物使いの魅力的な女性とすれ違ったあと、お土産のほかに久しぶりに自分用にも明るい色使いのスカーフを購入。
f0023268_10464993.jpg


エルメスのスカーフには、絶対に他にはない魔法のような発色・輝きがある。
エルメスを初めて母にもらったのは丁度ロンドンに住んでいた高校生時分だったけれど、そのときに比べて少しはスカーフに対して分相応になっているだろうか。
[PR]
by canary-london | 2006-02-23 10:42 | travel