ロンドン生活開始から4年強経過。あこがれの田舎暮らしも敢行!このまま骨を埋める展開か??インベストメントバンカー日々迷走中。


by canary-london
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フランス紀行からちと脱線: バレンタインデー

アートは大好きですが、アートとおフランスについてずっと執筆しているとついつい肩に力が入ってしまうので、ここらで勝手に少し抜くことにします。

本日は折しも2月14日、バレンタインデー(東京はもう15日の朝もいいかげん日が高い時間でしょうが、ロンドンはまだ14日の夜中ということで)。
そもそものバレンタインデーの起源は紀元3世紀のローマ時代に遡るとか、そういう難しい話は抜きにして。

日本で勝手に作ってしまった「ホワイトデー」なんて余計な習慣がない分、欧米ではバレンタインデーはビッグイベントである。
ちなみにこちらでは女性から男性に一方的にチョコレートを贈るという決まりはなく、方向は男性→女性と女性→男性の両パターンあり、現実的には男性→女性の方が多い。
贈るアイテムとしては、チョコレートよりも花束の方が一般的。
ステディな関係の異性がいるのならば、この日はちょっと洒落たレストランにでも出かけるのがフツウの若者のスタイル。

彼女の職場に花束を送るという男性陣も多く、今日はトレーディングフロアがところどころ赤いバラに彩られ、いつものむさ苦しさとは打って変わった華やかな雰囲気となっていた。
会社帰りの電車の中で見かけた男性は6-7割が花束を抱えていたのではないかしら。
地下鉄に向かうモールのお花屋さんも帰る頃には行列。
間違いなく一年で一番お花屋さんが儲かる日なのではないかと思う。
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3世紀当時、時の皇帝クラウディウス2世のやり口に反発して若者同士を極秘に結婚させ処刑されたバレンチノ(英名バレンタイン)聖人には気の毒だけれど、西洋のこの種のイベントへのリスペクトの仕方には見倣うところが多いと思う。もちろんcommercialismの部分も強いものの完全にcommercialismに徹するのではなく、カップルが・夫婦がお互いの愛情をさりげなく確認し合うoccasion。先に「若者は洒落たレストランに出かける」と書いたけれど、年配カップルだって十分にこのイベントを楽しんでしまうのだから。

ちなみにこんなバレンタイン・デー。
私はどう過ごしたかというと、先週のフランス旅行での食い倒れですっかり気まずくなったウエストラインのくびれを取り戻すべく、入会したばかりのジムへ。ワークアウトしながら、リバプール対アーセナルと注目カードのFootball(サッカー)マッチを観戦。リバプールが終始押しながらもゴールに嫌われ0-0のままというやきもきする展開の中、87分にLuis Garciaが見事なゴール。
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すっかり盛り上がってしまったのだが、何か・・・巷の若者達のバレンタインデーの過ごし方に比べると色気ゼロ??
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by canary-london | 2006-02-15 09:50 | diary