ロンドン生活開始から4年強経過。あこがれの田舎暮らしも敢行!このまま骨を埋める展開か??インベストメントバンカー日々迷走中。


by canary-london
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欧米かぶれのイヤな日本人による一口日本批判

ほんの数日間の出張だったが、数ヶ月ぶりに日本に帰国した。

以前は気付かなかったが、11月初旬という時期のロンドンと東京の気候の差は思いのほか激しい。ロンドンは10月末以降めっきり冷え込み、朝など気温は0度まで下がり霜の降りる日が増えた。一方の東京は、滞在中はときに日中の気温が20℃を大きく超えるなどぽかぽか陽気。東京は例年に比べても暖かく、皆口々に地球温暖化に対する懸念を表していたが、ロンドンを見ると異常な温暖化の進む地域ばかりではない模様。
ただ、グローバルな規模で気候変動が激しくなっていることは疑いないだろう。

今回はたまたま自分の誕生日が滞在中に重なったことも手伝い、家族の集いなど仕事以外の面でも充実した。
しかし。
半年程度のギャップを経て帰国すると、毎度感じることながら、東京という街のちょっとオカシイところが目に付く。欧米に暮らしながら現地礼賛と同時に日本批判を繰り広げる典型的な「欧米かぶれの嫌な日本人」の仲間入りをするつもりは毛頭ないのだが、日本の、というよりも世界有数のメトロポリスである東京の風変わりな面は、少し離れて外から見ると際立つ。以前にも似た内容について書いたように思うが、重ねて書きたいほど印象が強いということで大目に見て頂くことにして。

とにかく。人・人・人。
自宅から最寄の新宿駅構内を歩く人の数と歩く速度には閉口する。皆が我先にと狭いホームや通路・階段を移動するので、冗談でなく他人にぶつかることなく歩くことが出来ないのである。
ぶつかった場合、なかなか耳にしない「ごめんなさい」「失礼」「すみません」。
自分が謝ってばかりいてしばらくすると、何だか「謝り損」のような気がしてきてしまうのがこれまた恐ろしい。
人とぶつかって謝らないことをはじめとして、日本人はとにかく「目に見える他人への親切/気遣い」が本当に下手である、というかその概念がほぼ存在しない。後ろの人のためにドアを開けたり、他人に道を譲るという当たり前のことが出来る人は驚くほど少ない。
これも今回の帰国中のこと。とある地下鉄の駅で重い荷物を抱えて階段で立ち往生している老齢の女性を見かけたので、階段の上まで荷物を運んだのだが、周囲の男性は知らぬ振り。
あのー。
貴方達の方が私より力持ちなんじゃない??

ちなみに、旦那が以前欧州で一緒に休暇を過した後東京に戻った際には、
「東京はミニスカートの若い女性が異様に多い」ことに最もびっくりしていた。
いわれてみると、確かに。
若い女性の肌の露出が多い。
ファッションに関してはとかく画一的である。
今回に関していえば、ホットパンツより少々長めからハーフパンツ程度の丈のパンツにブーツを合わせるスタイルの若い女性がやたらと目に付いた。
悪意は微塵もないけれど、全体的に小柄で脚の長くない日本人がこのような格好をすると、正直あまり美しくない(勿論最近ではスタイルの良い例外的若者も増加傾向にある)。
皆もう少し、流行や隣人のファッションではなく
「自分を美しく見せるのはどんなファッションか?」
ということを考えれば良いのに、と思う。

短期の東京滞在からロンドンに戻ると、日本の悪い点についてばかり書いてしまう気がするけれど、自分にとっては間違いなく’home sweet home’である東京。
勿論悪い部分だけである筈はなく。

1)  安全: 何しろロンドンでは、外でも旅先でも、はては自宅においても盗難の被害に遭っているため、日本に戻ると安全面においてはとにかく一息つける。勿論東京に泥棒が居ない訳ではないので、気を抜いてはいけないのだけれど。
2)  便利: 交通機関のパンクチュアルな面や小売店・飲食店におけるサービスの質等どんな細かい点をとっても、日本のサービス大国ぶりは突出している。これは極端な例かもしれないけれど、あるブランドの腕時計のベルトを換えてもらうのにロンドンではあまりに手間が掛かるため、結局東京に持ち帰って自宅に程近いデパート内の同じお店に持ち込んだところ10分で交換が完了したり。
3)  食文化: やはり。これに尽きますね・・・。新宿のとある焼き鳥屋さんでのレバ刺しと串焼き・・・。うー。至福。
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次回休暇で帰国の際には、温泉へ行かねば・・・。
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by canary-london | 2006-11-10 10:00 | culture