ロンドン生活開始から4年強経過。あこがれの田舎暮らしも敢行!このまま骨を埋める展開か??インベストメントバンカー日々迷走中。


by canary-london
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トルコ・ギリシャ紀行その3: アテネ

刺激いっぱいのイスタンブールに後ろ髪を引かれながら水曜夜のフライトでアテネへ。
話はいきなり横道にそれるが、このイスタンブール→アテネ間のOlympic Airlinesのフライトは、なかなかスゴかった。何かの問題で機体交換を行う必要があった模様でフライト自体も大きく遅れたのだけれど、外から眺めて機体が小っちゃいなあと思って乗り込んでみたら、左右二席ずつ・後ろは何と18番までしかない。
72人乗りー?
幾らトルコ⇔ギリシャが近いとはいってもさ、一応国際線なんだからさ。
荷物を入れる場所も当然ながら比例して小さく、カッパドキアで買った飾り皿の大きな箱はあえなく座席の下で私の足置きとなっていた。
トルコがいかに多くの国と国境を接しそれが故に多様性に富んでいることについては前回書いた通りだけれど、エーゲ海側は本当にギリシャまでひとっ飛び。遺跡・文化・食などもギリシャに近くなって当然といえば当然か。

アテネ滞在は正味二日弱しかなかったのだけれど、こちらも感想を少しだけ。

1. 寝ても覚めてもアクロポリス
街の至るところから拝むことの出来る、パルテノン神殿をはじめとするタイムスリップな建物群。
350万人程度の人口を抱える大都市にあんなモノが忽然とあるなんて、やはり異常である。
イスタンブールが聖と俗の融合なら、こちらは古代と現代の融合というところだろうか。

2. 太陽の国
アテネに行ったら、ロンドンでは登場機会の少ない半袖で出歩くことを楽しみにしていたのに、滞在中は残念ながら寒冷前線の南下でmax17℃程度と肌寒く風も強い日が続いた。
そうは言っても、やっぱり太陽の光が違う。
天気自体は良かったので、日中日が射すと、気温と関係なくサングラスがないと歩くのが辛いような明るい陽光。
こんな日の光の恵みを受けて育ったオリーブやトマトは美味しいわけね。

3. B級(C級?)グルメツアー
トルコでも十分食い倒れたのだが、アテネではガイドブックに載っていたファーストフード的なものにすっかりハマってしまった。
① スブラキ
「スブラキ」自体は「串焼き」程度の意味合いで、お魚や野菜もあるようだけれど定番はマトンや豚肉。オモニア広場のそばに、東京でいえばガード下の一杯飲み屋的風情のスブラキ店があり、店頭で親父さんが手際良く焼く串焼きの匂いに吸い寄せられるように、ひっきりなしに地元の人と観光客の両方が入っていく。
② ギロ・ピタ
「ギロ」は塊肉の炭火焼を薄切りにしたもので、ギロ・ピタとはこれを野菜などと一緒にピタパンに挟んだハンバーガー的色彩の濃い食べ物。
↓決してヘルシーとはいえないのだが、ジューシーお肉と絶妙ソース・そしてピタパンの組み合わせがクセになる味で、滞在中のお昼は何と二日ともこんなジャンキーなものを食してしまった。

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4. 遺跡・遺跡・遺跡・・・の国とアテネを越えて
#1のトピックに戻る形になるのだけれど、ギリシャはやはりアテネのアクロポリスに留まらず、とにかく遺跡の国。アテネでは考古学博物館のコレクションを堪能したこともあり、逆にアテネだけ訪れたことの物足りなさを感じてしまった。
やはりミケーネやオリンピア、エピダウロスなどの遺跡を見たい。
クレタ島へも行きたい。

ちなみに、ギリシャには何と16件ものユネスコ世界遺産がある。
アテネ滞在二日目は、アクロポリスに続く世界遺産を訪れてみようかと、アテネの中心部から西へ10kmほど行ったところにあるダフネ修道院へ足を運んだ。
が・・・改装中により休館。
2005年1月のガイドブックに「休館中」とあったので、さすがにもう修理も済んでいるかと思いきや、ギリシャ・タイムにすっかりやられてしまった。
このリベンジもあり、アテネを越えて更に深く遺跡を追いかけたい気持ちもあり、ギリシャへはいつの日にか再び行く機会を作れれば・・・と思う。
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by canary-london | 2006-05-12 10:47 | travel