ロンドン生活開始から4年強経過。あこがれの田舎暮らしも敢行!このまま骨を埋める展開か??インベストメントバンカー日々迷走中。


by canary-london
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おまけ: 災害夫婦

日曜日の夜に帰国して翌朝ニュースを見ると、Danube(ドナウ川)の世界が過去一世紀あまりで最高位に達したとのニュースが舞い込んできた。

主要な災害地域はセルビアモンテネグロ・ルーマニア・ブルガリアとなっており、自分の滞在していたチェコには影響が及んでいない。この地帯は昨年の洪水で多数の死者が出ただけでなく、重要なインフラが破壊されるなど自然災害による大きな爪痕が残ったため、非常事態宣告と多数の住民を避難させる今回の措置は予防的なそれといえる。
米国のハリケーン被害などで自然災害の増加が温暖化との関連からも再び脚光を浴びるなか(昨日英国で発表された最新のレポートによれば今後100年間で地球上の地上気温は3℃上昇することが予想される。100年で3℃とかいわれてもぴんとこないが、結果として誘発される食糧難により4億人が飢餓の危機に直面するというおぞましい数字。)、近隣地域の方々にお悔やみ申し上げると共にこれ以上の被害拡大がないことを切に願う。

今回の東欧での水害はさほどのニアミスでもないが、近しい友人や家族には周知の通り、どうもここ一年半程度すっかり「災害づいて」しまっている。

2004年12月26日、インドネシアスマトラ沖地震。
モルジブでクリスマスを過ごしていた我々夫婦は、東京に戻った翌朝ニュースでつい12時間前まで滞在していた島が水没しているのを見て愕然。
もっともモルジブ自体はインドネシアやタイの一部地域と異なり幸いにして島全体でも死者70人強に留まったため、おそらく滞在を続けていたとしても死ぬことはなかったのでは・・・と思うが、宿としていた水上コテージは間違いなく水没の憂き目に遭っていただろう。
水中深く潜ると津波の被害からは逃れることができるため、スキューバダイビングをしていた我々は助かったのではないかとの指摘も受けたが、そんな状況でのダイビングは洒落にもならない。

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2005年3月20日、福岡県西方沖地震。
このとき私は既に昨年の第一弾の滞在で単身にてロンドンにいたが、日本に取り残した旦那が「美味いものと温泉を満喫してくるねー」と春分の日の連休を利用して出掛けた先の九州で、しかも移動中の佐賀県の電車内で大地震に遭遇。
死者までは出なかったものの、聞けば「ここはどこ?」を地でいっているような佐賀県の片田舎で突如電車が停止し、2時間かけて近くの町まで歩かされたとか。
つい3ヶ月前のスマトラ沖のことを考えると、この時点で完全に「電車男」ならぬ「地震男」である。

福岡・佐賀での地震の難は逃れたと思っていたわたくし。
もちろん、その後は更に大規模なる7月7日のロンドンでの同時多発テロが降ってくる。
テロ自体については昨年メルマガで散々書いたので繰り返すことはやめるけれど、こうなってくると天災人災を問わず何やら自分が災害を呼んでいる気にすらなる。

2006年は災害のない平和な年となりますように。
皆様もお気をつけてお過ごし下さい。
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by canary-london | 2006-04-19 09:21 | diary